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5月22日(月)
昼過ぎにfootbagの練習を1時間半ちょっと。 練習後昼寝をしてから夕方、約束の剣道の練習へ出かけた。 練習場所の体育館に入ってみると、青木先生の他に2人、日本人発見。 一人はミワさん、青木先生と一緒に指導している関西人。 もう一人はスギノ君(早稲田大剣道部出身)、ベルリンでカメラの勉強をしている学生。 うわー、日本人がいるとすぐ化けの皮が剥がれるな~(汗)。 青木先生から防具一式を借り、練習に参加。 初中級者組と上級者組に分かれて練習をする。 青木先生が初中級者、ミワさんが上級者を指導、俺は有無を言わさず上級者組に入れられた。 もっとできるかと思ったが、ソッコー死亡。 12年振りの剣道は甘くなかった(涙)。 キツイ練習に気合で続けてたが、そのうちスギノ君が「ホントきつかったら抜けて構いませんから」と気を使うまでに。 いつもならむきになって続けるところだが、やべぇ、こりゃみんなに迷惑をかける・・・とそのうちギブ。練習途中で抜けた。 切り返し、という練習があるのだが(切り返しは剣道の基本、まず切り返しでアップをする。練習最後も切り返しで締める)実際には最初の切り返し1本で死にそうになっていた。おおお・・・ありえん。 休憩を挟み、地稽古に入る。 地稽古は稽古相手を選んでお互いに試合のように稽古する。普通は実力の上の人を選んでお願いをする。 少し休憩して少しはマシになった俺は、青木先生に地稽古をお願いした。 青木先生はもう相当オッサンなので運動量はないが、けっこうタイミングよく小手を打たれた。 その青木先生と稽古中に左足の皮が剥けた。 剣道は左足を後ろに引きつま先立ちで構えるので、打つときも守るときも左足に重心が掛かる。 現役中は何回も剥けて再生を繰り返し、かなり堅かったものだ。 あれから12年経った俺の足裏は今やフニャフニャだった。3秒で剥けるのも当然だった。 青木先生の後、ドイツ人にお願いされ稽古したものの、ずる剥けの左足はものすごく痛く踏ん張れないし踏み込めない。軽くあしらって終了。 地稽古の後、最後に係り稽古という地獄が待っていた。 これは野球で言う千本ノックである。休まずに相手に打ちまくっていかなければならない。 左足裏は痛い、体力もなくヘロヘロ、日本人なのにドイツ語で指導するもんだからイマイチ理解できない、もう死にそうである。 なんとか(泣きながら)係り稽古も終了。 左足裏は肉が剥き出しになって、もう普段通りには歩けない。 俺はベルリンまで来て、なんで剣道なんてやってしまったんだ・・・?
by kkzuz
| 2006-12-01 22:24
| スポーツ
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