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5月7日(日)
パーティーは夜遅くまで続き、帰って寝たのが4:30。 10:30頃起きて、忘れないうちに日記にして残しておこうとテーブルに座り書いていると、昨日はあまり愛想のよくなかったロン毛少年が近寄ってきた。 彼の名はFlavio。フレンドリーなスイス人。ドイツ語を話すと喜んで喋り始めた。日記を書く暇も与えないくらいだったけど、楽しく話した。 宿泊地のキャンプ場では朝っぱらからサークルができて、蹴ってる人、ジャグリングな人、フリスビーな人、まったりな人・・・。 俺たちドイツクルーは、何時に出発するかも決めないままダラダラと時間を過ごし、芝生でまったりしたりたまにサークルで蹴ったり。 すっかり仲良くなったFelixと一回くらい蹴っておこう、と近寄って行ったがさすがに人気者、サークルはすでに5人になっていた。しょうがない、見学するか・・・としばらく見ていたらFelix本人が俺を指差し、クイックイッとサークルへ呼んでくれた。わお。 一人だけレベルが違うので恥ずかしかったけど、誰もそんなの気にしない様子。アレ?本当は気になってた!? Felixはハマっているのか、Whirrを連発。時々自分でビートボックスをしながら蹴る。スゲー奴だ。疲れないのか? スイスのTina。コイツと蹴った時はびっくり。Maxも一緒にサークルで蹴ったが、Maxが「これできる?」「じゃあコレは?」と言うと、やったことないと言いながら全部メイクして見せた。 Max唖然。俺呆然。ルーチンにFoodProcessor、Janiwalker入れるんだから。「偶然よ」だって。カッコイイ。ツンデレ。 しばらく蹴ったあとドイツクルーで話し合い、17:30に出発することに。 そんなに遅いならプラハ観光でもすりゃあ良かった・・・(涙)。と言ってもガイドブックもお金もないのにできねーか。とか考えてたらある事実が判明。 俺が乗るStefan号は、ベルリンまで行かないらしい。ドレスデンで降ろすからそこから電車で帰れと。えぇ~!マジすか。 そうか、そうなると俺にも考えがある・・・。 夕方になり、Vasek、Honza、Dexter、Flavio、Tina、その他会った人みんなに挨拶をしてStefan号出発。 無事国境を越え、ドレスデンに到着。早っ。2~3時間くらいか。 そして俺たち(MathiasとAndrewと俺)はStefan号から降りる。 ドイツチャンピオン(Todexonでも堂々の決勝進出)Stefanとはここでお別れ。ありがとう、Stefan。そしてさよなら。 さて、これからどうしよう・・・ #
by kkzuz
| 2006-11-14 16:56
| 出来事
5月6日(土)
当日、宿泊地から会場まで10分程みんなで歩いていく。 会場は、街外れにある倉庫みたいな建物。 1階が食べ物、休憩コーナー。2階がステージのあるメイン会場。 ステージ、設備が本格的で・・・スゲーぞ、Todexon!!! 受付を済ますと、食堂には食べ物が盛りだくさん。うおー。喰うぞー。 前日はほとんど何も食べてないので、アホみたいに食った。 外では早くも蹴り始めている人もいて、俺はすることもなく食べたり飲んだりシュレッドみたりウロウロしたり。今考えると、実に怪しい(汗)。 そうこうしてるうち、ステージではFreestyleの予選が始まった。 6名ずつのA~Dの4プール。各プール上位4名がセミファイナル進出。 セミファイナルからシード選手が登場。シードはDexter、Stefan、Felix、Honza、Vasekの5人。 セミファイナルは5名ずつの4プール(プールAだけ6名だった)、各プール上位2名がファイナル進出、ファイナルは8名。 予選が始まるときは‘あれ?こんなもんなの?こんなに人いないの?’ってくらい盛り上がらないけど、予選は早い時間帯に行われるし、準決→決勝と観客は増えていく。当然といえば当然か。 このときポーランド勢を初めて見たが、衝撃だった。Simon、Tomasz、Olaf・・・クソ巧い。 一緒に来たドイツ勢も全員予選通過。Gut gespielt!!! 男子Freestyle予選の後、女子Freestyle決勝。 人口が少ないのは世界的な問題のようである。出場者は6人。 これまたスイスのTinaを初めて見たが、強い衝撃。一人だけレベルが違う。 男子の中に入っても予選は通過するレベルだぜ。ルーチンにFoodProcessorって・・・(汗)。 俺はちょこちょこサークルに交じって蹴ったりしてたのだが、大恥を覚悟でshred30に挑戦してみることにした。迷ってたので言うのが遅く、無理矢理エントリーしたのでトップバッターになってしまった・・・あわわ。 結果は散々の赤っ恥だったけど、ステージから降りたらみんなから声かけられハイタッチとかもらって嬉しかった。やっぱ頑張って出てみないとね~。 Freestyleセミファイナル。始まるというのになかなか人が集まらず、イラついたTomash(イベントの主催者でMC)は見切り発車。 Dexterのシュレッドを初めて見た。巧い上にパフォーマンスで魅せる、正にエンターティナー。ドイツ王者Stefanも巧い。スマートで笑顔がカワイイ。 Felix、Honza、Vasekはいつも観てる通り。Honzaが少し太ったような・・・。 Sick3。食堂でJakob、Mathiasと食べてて見逃した! 気がつきゃ残り6人。 Stefanがスゲーの決めた。FranticLegover>PixieButterflySwirl>SymposiumBuppabeater こりゃ優勝か?と思いきや、次から次へとHonza、Felix、Vasekが上を行き、結局4位。スゲーレベルだ。世界はこうなんだ・・・。 Freestyleファイナル。 2階席から観戦。決勝進出者は全員スゲェ。もう、わけわかんない。 みんなスゴい中、Vasekはやはり化け物だった。見た。ノードロップ。ため息。 決勝を見終わって一旦シャワー浴びに戻り、再び会場へ。パーリナーイ! ビール飲んで大騒ぎ。Felixがベロベロに酔っ払いオモロイ。 クローネがなくなった俺は、JakobやFelixにおごってもらい大騒ぎ。 みんな、どうもありがとう。 Todexon、マジで最高だった。来てよかった。 #
by kkzuz
| 2006-11-09 10:40
| footbag
5月5日(金)
チェコに行く機会がありましてね。 コペンハーゲンでMadsと一緒に蹴ったとき、 「karzu、トデクソンにも来れるな。」 ・・・へ?トデクソンって何?それウマイの!? Todexon。フットバッグ大国チェコが誇るfootbag-jam。 毎年チェコの首都、プラハで行われる。 実は知らなかった訳ではなかったが名前を知っている程度で、いつ行われどんなイベントなのか全然わかってなかった。 どうやら今年は5月第一週の週末に行われるらしい。 そして俺はラッキーだった。 FC☆Footstarのメンバーは本当にいい奴ばかりで、会って1週間も経っていないのに俺を仲間と認めてくれて、人数次第だけどお前もプラハに行けるかも知れない、と言ってくれた。 ベルリンからプラハへは車で4~5時間の距離。彼らはもちろん毎年参加している。 え~、マジ?数回一緒に蹴っただけで得体の知れないアジア人をプラハに連れて行ってくれるのかい? お願い、お願い、マジお願い。なんとか俺に席を一つおくれ。 持ち前の図々しさを発揮した俺は、彼らの好意につけ入って、なんとか席をゲット! 出発当日、メンバーと合流。 俺はJakob・Wagner、Jakob・Mai(ヤーコップが2人いる)、Andrew(ドイツ語ペラペラのドイツ在住アメリカ人、初代ドイツチャンピオン)、Stefan(現ドイツチャンピオン)と計5人で一緒に行くことになった。Stefanの車(普通のセダン)で、Stefanの運転で。 多分この車はもともと4人で行く予定だっただろう。 無理矢理俺が参入したので、大のオトコ3人が後部座席に詰め込まれることになった。 みんな、申し訳ねぇ。でもガス代浮いてよかったよな・・・な、な(汗)? まぁ色々話をしながら、楽しいドライブになった。 5時間走った。アウトバーンにて人生初の200km/hも経験。 車で初の国境越え&パスポートコントロール。 で20時頃、宿泊地のキャンプ場に到着。 そこでヤツが現れた! ![]() で・デ・Dexterだ・・・(驚)! Dexterはこのイベントの主催者で、宿泊のオーガナイズもしていた。 チェコfootbagのボス的存在。世界トップレベルのshredder。 こんな仲良く写真撮って笑顔で写ってますが、Dexterは俺が会った初めてのfootbag界の大物(Kenは日本人として適用外)で、初対面はめっちゃ興奮した。 見たことある、この人、DVDで見たことある・・・。 J-Shredderなら誰でも知ってる(よな?)footbag-DVD「チャンピオンズ・リーグ」の中でも、俺が一番好きな選手だった。 もちろん図々しく(興奮はおくびにも出さず) 「俺はkarzu、日本からオメーに会うためにはるばるやって来たぜ、夜露死苦」 「karzu、よく来た、メンソーレ!」 ふふふ・・・これでチェコのfootbag界に名前を売ったぜ。 21時から前夜祭が開かれるというので、みんなでパーティー会場に移動。 俺は少し遅れて行ったのだが、ドアを開けると初めにあった人物こそが ![]() ふぇ・フェ・Felix・Zengerだ・・・。 去年の世界選手権第3位、今最もアツい選手の一人だ・・・。 DVDではあんまり大きく見えなかった(俺と同じくらいかと思ってた)が、少し見上げるカンジ。 「は・はろ~。おでkarzu、よろすく」 ちょっと突然だったので、さすがに言葉がでてこなかったが、Felixは明るいヤツですぐに打ち解けて普通に話せるようになった。コイツ面白くていい奴。 パーティー会場では、みんな顔見知りらしく「お、久しぶり」「元気?」てなカンジ。これはTSGやJFCと雰囲気が似ている。 Todexon当日の出場受付や料金の支払いもこのときに済ませる。 ちなみに、Todexon7は ・選手は450クローネ(¥1500位かな)で会場を出入りできる ・料金支払い時にPlayer’s Pack(参加賞)も貰える ・会場には飲み物・食べ物が豊富に用意されており、食べ・飲み放題 ・試合に出ても出なくても入場料は払わなければ行けない ・観客は50~100クローネくらいで観客席に入れるが、選手と同じ階には行けない 終わりが近づいたパーティー会場で、俺はついにヤツに出会う。 さすがにオーラが違う。マジで違う。 勇気を出して話し掛ける。 笑顔で自己紹介してくれた。 会った。ついに会っちゃった。話しちゃった。 ![]() ヤツの名は4年連続世界チャンピオン(今年5連覇達成した)Vasek Klouda #
by kkzuz
| 2006-10-31 22:31
| 出来事
4月27日(木)
ベルリンに行く機会がありましてね。 コペンハーゲン同様、ベルリンのFootbag-teamもリサーチ済み。その名もFCFootstar。 こちらはドイツ語でメールを送っておいた。 代々木にも来たことがあるという(俺は会ったことがない)、Maxから返事が来ていた。 毎週火曜日はどこどこで、木・金曜日はどこどこで練習しているよ・・・的な内容。いやいや、土地勘ないから場所わかんないし! 連絡先(Maxのケータイ)も書いてあったから、ベルリン着いた当日に早速電話してみた。 外国人相手に、言葉はビミョーでも面と向かって話せばなんとかなるもんだ。 しかし電話となると・・・頼れるのは己の言葉のみ! どうするッ!?俺! Maxとの会話(もちろんドイツ語) K:「ハローハロー、メールしたジャパニーズフットバガーkarzuだけれども」 M:「Oh!karzu!メンソーレ!」 K:「一緒に蹴りたいんだけど、いいかな?」 M:「オフコースイイデスヨ!明日来ル?」 K:「場所がわからないんだが・・・どこに行けば?」 M:「Nollendorf-Platz駅16時に来テクダサーイ」 K:「了解。じゃあ明日ねー」 か・完璧だ・・・。 ドイツ人と本格的に話すのも3年振りなのに、しかも電話でこんなあっさりと。 お・俺ってビッグ☆ 翌日、電車の乗り換えがよくわからず、約束の時間に10分ほど遅れた(汗)。 しかも駅待ち合わせとは言ったものの、駅のどこにいるのか、いればいいのか・・・。 トホホな顔でポカーンとしていたら、ニコニコした髭面の若者が歩みよってきた。 「Max?」「kazru?」 わお!奇跡の初対面。 しかもMax今来たっぽいから、お前俺以上に遅れやがったな。 Max、最初っからスゲェイイ奴で、電車の中で自己紹介やら世間話やらしていると、電車内で新たなメンバー登場。Toni。物静かなオトコマエ。 練習場所に着くと、すでに何人かが待っていた。Jakob、David、Rene、Katarina・・・。 ううう、覚えるのに一苦労だ。 学校の体育館らしく、窓がなくて暑い。 練習はMax、Jakob、DavidがFreestyle(めっちゃ巧い)サークル蹴り、Reneは高校生でまだ初めて半年なので自主練、Katarinaはちょっと強気なカワイイ女の子で、しばらく蹴ってなくて復帰したばかりらしく、Reneと同じく個人練。ToniはFootbag-NetとFreestyleの半々練習。 うわー、新鮮だ。サークルに交じったり、Netやってみたり。2時間ほど蹴った。 蹴った後は近くのスーパーで買い物しておしゃべり。こういうのはどこの国でも一緒だね。 Max:リーダー的存在で全員に満遍なく話し掛ける印象。物腰柔らか。 Jakob:ムードメーカーで、話とか表情とかおもしろい。一番気が合いそうだ。 David:比較的寡黙だが、話し掛けると楽しそうに話す。自分に厳しいタイプ。 Rene:高校生、若い。実力的には俺に近いので、よく質問してくるが、ドモリが凄い。 Katarina:カワイイけど、強そう。小さいけど強そう。逆らえないカンジ・・・。 Toni:笑顔がステキなナイスガイ。教えるのが上手。 みんな初対面なのにすごくよくしてくれて、お前もトデクソン来い、とかチャリンコなんとか調達してやるよ、とか、ケータイ持ったら便利だぞ、とか。 お前ら最高だな!これからガンガン一緒に蹴るぞー。 #
by kkzuz
| 2006-09-23 19:27
| footbag
4月25日(火) 晴
デンマークに行く機会がありましてね。 デンマークの首都、コペンハーゲン。コペンハーゲンにfootbaggerはいるのだろうか?出発前にリサーチ。 ・・・おお、DennmarkFootbagというサイトがあるじゃないか。しかも滞在日と練習日がピッタンコはまってる!こりゃ一緒に蹴りましょうということか。 サイトに載ってる連絡先に、早速英語でメールを送ってみた。 出発前日に返事が確認できて、ホテルまで迎えに来てくれるとか!やった! 成田→コペンハーゲンのフライトは正に快適そのもので、寝るのがもったいないくらいエンターテイメントが充実している。映画好きの俺にはたまらない、種類豊富なMovie-Lineup!!! 例の如く機内食をおかわりし、ビールを呑みまくり、10時間のフライトはあっという間だった。 空港から中央駅までは電車でGo!中央駅から宿泊ホテルまで歩いて20分。 チェックインを済ませ、少しすると約束の時間。DennmarkFootbagのMadsが迎えにきてくれる予定だ。ロビーで待つ間落ち着かない。お互いに顔も知らないが・・・。 すると、Mads登場。すぐに俺をみつけてくれた。なんせ、アジア人は俺独り。そりゃすぐわかるわ・・・。 車で練習場所まで移動するという。Madsの車はトヨタ。すげぇ年季入った車だ。Japanese car very nice! とか言って盛り上がる。 初めっからめちゃめちゃイイ奴で、お互いの話やフットバッグトーク、お腹空いてないか?ジェラート食おう、とおごってもらったりですぐに打ち解ける。Madsと同い年だったのも要因。 で、練習場所に到着。 どうやら小学校の体育館らしい。ここでメンバーのReneとTobiasが登場。4人で蹴る。 やはりみんなウマい。特にTobiasが巧い。PSwhirl>PSEggbeaterとか。スゲェ。MadsのPixieもまろやか。一緒に蹴るのは楽しいが、巧いプレイヤーと蹴るといつものことながら凹む。自分が下手すぎて。 そしてこれもいつものことながら、みんなすんげぇイイ奴で、色々アドバイスをもらったりしながらずっとサークルで蹴った。でもやっぱもっとうまくならないとダメだ・・・。 楽しい時間はあっという間にすぎ、帰りもMadsに年季入ったトヨタで送ってもらった。 食事に行こう、とバーレストランへ。 肉食うか?ビール飲むか?コーヒー飲むか?と勧められるまま食べていった。 Madsはなんかここのスタッフと仲いいな~と思っていたら、どうやらMadsの働くレストランらしい。めっちゃ美味かった。 レストランを出るときにお金を払おうとしたら、職場だから大丈夫、イイよ。だって!初対面のよくわからないアジア人相手にそこまでしてくれるのかい!? あんたどこまでイイ奴なんだ!!!顔はヴァンダレイ・シウバに似てるけれども! ホテルまで年季の入ったトヨタで送ってもらった。 コペンハーゲン、人も街も最高だ。 Mads情報;日本にもファンが多いRyanの彼女はデンマーク人で、彼女もデンマークのトップシュレディータ。コペンハーゲンにもよく来るという。 ![]() #
by kkzuz
| 2006-09-21 16:56
| footbag
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